社員インタビュー

INTERVIEW

坂本 利行さん(業務監理部 部長)
1992年入社

苦労もあるからこその達成感を味わい続けて建設業一筋。

私が若い頃は、日本全国で道路や河川の整備に力を注いでおり、建設業が絶好調の時代でしたので、私も工業高校に進学して、建設会社に就職し、現場一筋で走り続けてきました。
今では建設業界も働き方が見直され、福利厚生も手厚いところも増えましたが、当時は1ヶ月に一度休みが取れるかどうかが普通でした。朝早く家を出て夜遅く帰るという生活が続き、子どもの寝顔しか見られない時期も長くありました。
現場では危険な目にも遭いました。「もうしんどい」と思うことも度々ありましたが、それでも続けて来られたのは、多くの人が喜んでくれる大きなものを、多くの人と造るという達成感があったからだと思います。

歳を重ねても経験を活かせて活できる会社

工事監督支援や発注者支援業務を多い時では年間35件程度をこなしたこともありました。
60歳を越えた今は現場を離れ、発注者支援業務の管理を担当していますが、建設業は人が財産の仕事で、単純に頭数を揃えればいいというわけではなく、適材適所を見極めた配置をしなければなりません。その判断には、積み上げてきた経験がとても役立っています。
工栄は歳を重ねても活躍できる会社です。

チームプレーで働きやすい職場へ

私が工栄に入社して30年になります。この間には建設業界自体が大変な時期もあり、辛い時もありましたが、嬉しいことに今では若い人も増え、会社は成長し続けています。
その中で思うことは、時代とともに仕事のやり方が変化していることです。技術だけでなく、人の思考も進化し、問題も複雑化しています。昔のように「ただがむしゃらに仕事をすればなんとかなる」「個人プレーでかまわない」が通用しなくなりました。さまざまな問題をチームワークで解決することが大切だと思っています。
社員全員が建設コンサルタントのプロとして進化し続け、みんなのベクトルを合わせるために、「風通しの良い職場」でなくてはいけないと思います。部署の違い、世代の違いを越えて相談や意見交換ができる、そんな職場でありたいと思っています。

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