施工監理

MANAGEMENT

発注者と建設業者の
け橋となり工事を完成へと導く

施工監理とは、建設現場で設計図および施工計画書通りに工事が実施されているか、また安全に作業ができているかなどを確認する仕事です。
最近では施工技術が高度化し、工事の透明化を図るためにも施工監理を第三者に委託することが増えています。

工事を円に進める現場のサポーター

綿密な工事計画を盛り込んだ施工計画書に基づき、安全、品質、工程、出来形などを管理します。常に現場の状況を把握し問題点や改善策を見つけ適切な対応を行うための知識と経験が必要です。また、現場の技術者と円滑なコミュニケーションを取ることも重要な仕事です。

と事業の潤滑油として

地域の人々の生活を安全・快適・豊かにする公共工事は、企画から竣工までの間、地域環境を考慮し、地域の人々とのコミュニケーションを図りながら進めなければなりません。
施工監理はその重要な役割も担っています。

施工監理として工栄が担う主な仕事

安全管理

現場作業員への適切な指導や安全教育、危険箇所の確認や改善策の提案、安全器具の使用の徹底を行い、危険な状況や事故の予防に努めます。

品質管理

工事の品質基準や要件を満たすために、施工の品質検査や試験の実施、施工手順の遵守や品質基準の確認、不具合や欠陥の把握・改善策の提案などを行います。

工程管理

工程表の作成や更新、施工状況の把握、作業員への指示や調整などを通じて、効率的な工事の実施を支援し、工程の円滑な進捗を確保します。

出来形管理

工事において施工された構造物が規格基準の要件を満たしているか、施工の適切さや仕上がりの出来栄えを確認します。

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